かねてより計画していた浦安ファン.com運営の大きな運営目標をようやく実行に移しました。

広告費用がかなり掛かるのでこれまで運営基盤を作ることに注力をして参りましたが、漸く実行する体力ができてきたので行動開始です。

それは浦安の魅力を世界に発信し、一人でも多くの世界の方々に浦安の魅力を共有する活動です。




浦安は世界のリゾートシティにも負けない魅力とポテンシャルがあると心から信じて日々活動を行っています。

しかし、現状の浦安の課題はそのポテンシャルを活かしきれていないこと、そして世界に伝わっていないことです。

「Urayasuって何?」と多くの人が思っていることでしょうし、そもそも日本人のディズニーのお客さんでさえも、「舞浜」は知っていても「浦安」はしらないかもしれません。

マーケティングでも観光事業でも同じだと思いますが、まずは知っていただき興味を持っていただかないことには始まりません。

知ってもらい、興味をもってもらい、来てもらい、良い体験をしてもらい、そしてリピートしてもらう

これが観光による地域活性の好循環モデルの本質だと考えています。

その実現のためには浦安は2つの課題があると捉えています。

① 浦安を世界に発信する力が圧倒的に足りない(東京ディズニーが単体で世界に羽ばたいている)

② 浦安に来ていただいたお客さまに十分に満足していただけるグローバルコンテンツがまだまだ足りない

これらの課題に対して、浦安ファン.com運営チームとしても微力ながらも努力し、浦安をアジアNo.1のリゾートシティにすることに少しでも貢献したいという想いで活動しています。




① 浦安を世界に発信する力が圧倒的に足りない

今回着手しましたのはこの①への対応策である、世界への浦安の魅力の「能動的な発信」です。

調べる限り「Urayasu」というキーワードで検索する外国人旅行者はほぼ皆無でした。

一方で「Tokyo Disney」で検索する方はその数千倍もいます。つまりディズニーを目的とした旅客のほとんどが浦安を知ることなく去っているということです。

そこで、東京ディズニーまたは東京に関心を持つ以下の海外地域に住む方々に限定して、浦安を紹介する英語記事を発信するアクションを始めました。

 

広告費がかかりますが、それでもこういった世界への情報発信で少しでも浦安の魅力を世界の方々に知っていただきたいと考えています。

そして1日でも2日でも多く浦安に滞在頂き、たくさんの消費をして頂き、そしていつかは浦安に住みたいと思っていただきたいと願っています。

 

② 浦安に来ていただいたお客さまに十分に満足していただけるグローバルコンテンツがまだまだ足りない

そしてもう一つの懸念は、そうは言ってもまだまだベッドタウンの域を超えきれていないことです。

恰好をつけて浦安紹介ページを書いても、やはり実力を伴っていなければ期待値を下回ることになり、「二度といかない」となってしまいます。いわゆる顧客期待を下回ることにより再利用意向の低下、というものが発生してしまう懸念があります。

それ故に、僭越ながらも、浦安ファンでは以下のような浦安の発展・浦安の魅力向上を加速させる提案を行っています。

三番瀬施設計画を浦安の魅力向上に繋げて欲しいという市民の想い

総合公園はもっと素晴らしい公園になれるはず!

NYの船活用から浦安=羽田船便構想の意義を考える

浦安クルーズ船ターミナル構想の実現に必要なこと

浦安・未来創造物語

まずは上記の三番瀬施設計画を世界からの観光客をおもてなしできるような素晴らしい施設に仕上げ、そして船便の実現や、究極的にはクルーズの誘致などにつなげていけたらと思います。

市民全員でこのような想いが共有でき、街全体が本気になったとしたならば、少なくとも浦安市と浦安市民の方々には、世界屈指のリゾートシティになる実行力と実力は十分にあると確信をしています。

想いと気持ちで、浦安の未来の絵姿は大きく変わっていくのではないでしょうか。




P.S.  拙い英語でなんとか英語サイトを構築していますが、その他の言語は全く分からないため今は自動翻訳で対応しています。しかし、かなり技術が進化しているとはいえ、そのクオリティは英語を見る限りはまだまだでした。

韓国、台湾、中国語などインバウンド旅客数の多い国の母国言語化も行いたいところですが、翻訳のボランティアさんを募集中です(笑)