突然ですが、日の出地区にあるマリナガーデン新浦安の駐車場が有料化されることになりました。

6/1より有料運用の開始です。

方式としてはカメラ方式+出口バー開閉方式になります。カメラでナンバーを読み取るので、駐車券の発行はなさそうです。

さて、これまで無料だった駐車場でしたが、なぜに突然有料化されることになったのでしょうか。その原因を考えてみたいと思います。

1.不正な利用

これまでも長期間この駐車場にキャンピングカーが止まっていたり、深夜に若者の溜まり場になっている事などがありました。そこまで周りに迷惑がかかる話ではなかったのでこれ自体がトリガーにはならなかったのでしょう。

2.総合公園の有料化

以前無料だった総合公園の駐車場が有料になりました。これにより、駐車料金の支払いをけちる公園利用者がマリナガーデンに駐車するケースが増えて来ました。

総合公園の駐車場は、無料の時は土日は待機の車が道路まではみ出していましたが、有料化された後には満車になることはなくなりました。

以前のあの車はどこから来ていたのでしょうか。

3.トドメは・・

有料化にトドメを刺したのは、潮干狩り客でしょう。三番瀬の違法潮干狩り客が、マリナガーデンに長時間車を放置して三番瀬に行くケースが多発しました。これにより土日や休みにかなり埋まってしまうことがあります。さらに潮干狩りのゴミや汚れを駐車場に放置する輩もいました。

さらに、この前の市内ディズニーパレードの際に凄まじい数の車がマリナガーデンに来ており、駐車場は完全に満車になりました。

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こうした事態を重くみた事業者さんが、本当の施設店舗ユーザーのための場所を確保するために、今回有料化に踏み切ったのではないかと思われます。

有料化に伴い、近隣の路上駐車が増えないかは今後注視が必要です。