2017年の4月の開業に向けて、新浦安日の出地区の大和ハウス商業施設「フォレオ新浦安」あらため「マリナガーデン新浦安」の工事が進んでいます。
2016年の7月の説明会における店舗の概要は以下の通り。
- 食品販売店 閉店8時
- ドラッグストア 閉店24時
- 物販1 閉店21時45分
- 物販2 閉店21時45分
- 物販3 閉店21時45分
- カーディーラー 閉店19時
- 飲食店 閉店時間未定
まず判明しているのは、カーディーラーが外車であること。メルセデスベンツの販売店のようです。
確かにベンツの直営店は浦安市にはないのであり得るシナリオです。さらに、ハワイをモチーフとしたカフェが併設される予定です。
メルセデスによる運営のカフェなので、メルセデスの建物内に設置されます。
続いてドラッグストアについては、以下のようなお店が考えられます。
- ウエルシア薬局
- マツモトキヨシ
- ハックドラッグ
近隣のその他大和ハウスの運営施設や、各企業の出店の勢い、営業時間からすると、ウエルシア薬局の可能性が高いと思われます。
次にスーパーについて推理します。他地域のフォレオでは以下のようなスーパーが運営されています。
- マルエツ
- ピアゴ
- ルミエール
- サミット
こ新浦安が昨今イオン資本が集中投下していることを考えると、まいばすけっとなんかが来る可能性もあり得ます。
飲食店については、おそらく周辺には存在しないコーヒーカフェ、サーティワンのようなアイス屋さん、ファミレス(サイゼリヤ等)ではないでしょうか。ただし、ベンツの横にファミレスもブランド管理の観点からどうなのだろうかと言われるかもしれません。
少しだけ高単価の路線を狙って、フライデーズやアウトバック、ウルフギャングのようなステーキハウスも新浦安住民のプロファイルから考えて、相応の需要があるかもしれません。
また、混みすぎのディズニーでは食料難民が発生しており、ラジェントホテルのお客さんも22時以降にコンビニに食べ物を買いに来ています。
本来、宿泊と食は切り離せないものです。新浦安にはこの食の受け入れ体制が大幅に欠如しています。これは新浦安が解決しなければならないアンバランスです。
そう考えると比較的多くの人を短時間に捌け、営業も深夜まで可能なファミレスが一番無難な線かとは思われます。
いま新浦安では駅前ピーコックや堀江の大型コンビニの撤退など、衰退のリスクが具現化しています。危機感を持って我々ユーザーは対応しなければなりません。市内での消費循環を加速させて、市外からの外貨(もちろん本当の外貨でなく円)の獲得に向けて、知恵を絞り活動を起こさねばなりません。
マリナガーデン新浦安の建設状況については こちら をご参照。