イトーヨーカドー新浦安の一階部分で、既存の建物を使って「イトーヨーカドー食品館」として、営業が当面継続されることになりました!
営業開始は既存建物を使い、6/28がオープン日です。
建物の所有者は森トラストからスターツグループのスターツ・ディベロップメントに移ります。
7月末に譲渡が完了します。
スターツの同意の元、新しい施設の建設に影響が出ない期間に限って、既存建物で食品売り場だけを継続することになりました。
(参考記事)
6/28 食品館イトーヨーカドー新浦安店が本日オープン!
市のバス運行はそれまでの一ヶ月になるそうです。以下が浦安市の発表した内容になります。
市では、商業施設であるイトーヨーカドー新浦安店が閉店することに伴い、食料品などの日常の買い物環境の利便性を高めるため、「明海・日の出地区から高洲地区連絡バス」の運行を発表しました。
一方、市ではイトーヨーカドー新浦安店の閉店によって市民の日常生活に大きな影響を及ぼすことから、土地所有者に対して、譲渡先の選定にあっては食品など日用生活品を取り扱う商業施設を誘致する要望するとともに、関係機関と協議してきました。
その結果、今後イトーヨーカドー跡地の再開発が進められる中で、「イトーヨーカドー食品館新浦安店」として、平成29年6月28日から一定期間、現在の建物の中で営業することになりました。
これに伴い、「明海・日の出地区から高洲地区連絡バス」の運行期間を同店舗のオープン前日までに変更となります。
ちなみにイトーヨーカドー食品館で販売される商品と価格はこんなイメージになるようです。
ちなみにどうでも良いですが、他店では「食品館イトーヨーカドー」という名称ですが、新浦安では今の所「.イトーヨーカドー食品館」となるようですね。
とりあえず当面の間は生活の不便は無くなりました。
後は次の開発がどうなるかです。引き続き情報を集めレポートしたいと思います。
6/19にイトーヨーカドー購入者はスターツであることの裏取りができました。(詳しくはこちら。)
クオン新浦安の土地もなかなかの高値で購入され、今回もマーケット価格よりかなり高めでの購入です。
どのような戦略を描いているのでしょうか。クオンの販売の為に近くにスーパーを残したという考え方はあるかもしれません。クオン新浦安を売るには近くにスーパーがあることはメリットです。
スターツグループ内で連携しない理由はないでしょうから、なんらかの新しい利便性施策を提示するでしょう。
スターツのイトーヨーカドー新浦安跡地の開発方針についての検証については、
「検証!スターツはイトーヨーカドー新浦安跡地をどのように開発するのか?」
をご覧ください。