2018/9/30未明に台風24号の暴風雨が浦安を襲いました。

夜中のうちに過ぎ去って行きましたので、気づかなかった人もいらっしゃるかもしれませんが、相当な風速の風でした。

 

一夜明けた浦安では強風により、簡易な構造物の破損が見られました。

木造の塀が風で倒れています。

重いコンクリートの土台ごと風で倒れました。相当な風圧であったことが分かります。

しかしながら、家が壊れたり、車がなぎ倒されたりと言ったような重度の事故は無く、合わせて泊り込みで警戒して頂いた浦安市さんが早朝から飛散した枯れ木等の回収を進めてくださり、午後にはほぼ日常を取り戻しています。

都内の被害に比べてもむしろ軽微であると感じるほどでした。

浦安市行政(浦安市の職員さん)の災害対応力の高さと、周りを防風林で囲い高台がない浦安の特徴故に、暴風には比較的強い地理であることが今回示されたのかもしれません。

ちなみに仮に何か被害があっても、火災保険の風水害を付保しておけば、ちゃんと保険金が支払われます。自動車保険とは違い、何回使っても値上がりはしませんし、次回の保険金査定額が上がることもありません。

いざという時に家計を守る為にも、必要な保険にはしっかり入っておきましょうね。