QUWON新浦安のモデルルーム
2017/4に、ホテルエミオンのすぐ隣の第二湾岸予定地に、立派なモデルルームがオープンしました。クオン新浦安のモデルルームです。
モデルルームには76平米用のモデルルームと、96平米の2つが用意されています。またバーチャルリアリティで完成した建物の中を閲覧できます。
クオン新浦安は低層住居専用地域につくるマンションのため、高さは12メートル以下に限定されています。そのルールを守りつつ、4階建てを造る為に1階は地面よりも彫り込まれて造られています。
湿気対策、水害リスクを考えると、二階以上のお部屋をお勧めします。もちろん排水対策は十分に行われていることとは思いますが、少しお金を払ってでも二階以上が良いでしょうか。
ルーフバルコニーはとても魅力的ですが、庭とは違ってルーフの為に火気厳禁のため使い方は限定的となります。
クオン新浦安のセールスポイント
クオンにはホテルライクな様々なハイエンド向けのセールスポイントがあります。
スターツグループ運営の強みを活かす施策として、ホテルエミオンとの提携メリットを提供しています。
ホテル並みのコンシェルジュサービスも魅力的。アイルズにはないスターツグループの強みですね。
しかし、その分管理費は高めになることには覚悟が必要となります。
アイルズと顧客層が重なるハイエンド向けのマンションであることは間違いありません。
新浦安の中でも最高級クオリティを目指す
クオン新浦安の出来上がり想定図を見て頂ければ分かる通り、値段相応のハイクオリティのマンションとなっています。
気になる想定価格
モデルルームのオープン時には予定価格が発表されました。ざっくり言えば坪単価290〜310万円というイメージです。
76平米:6,400万円/6,600万円
81平米:6,800万円
96平米:8,900万円/9,100万円
121平米:11,300万円
と言った具合です。
6月には正式価格が発表され、申し込みが始まります。クオン新浦安の売れ行きは新浦安の不動産動向の1つの目安になるでしょう。
アイルズ Palmとも値段は競合します。
顧客はどのような反応をするのでしょうか。
マンション派の需要をどこまで掘り起こせるか、クオン新浦安のポテンシャルが問われる夏になりそうです。