「ときめく海の物語」をコンセプトとした東京ベイ東急ホテルが来年5月1日に開業します。
ホテル全体の施設概要をご紹介します。
以下の情報が、ホテルの公式ウェブサイトで公表されています。
詳細についてはホテル公式ウェブサイトをご覧ください。公式ページには、工事が完了したお部屋の実際の動画や最上階部屋のイメージ動画もアップされています。
各階の概要
18階:客室(デラックスフロア、スイートルーム
17~3階:客室(スーペリアフロア、和洋室、コンセプトルーム、ユニバーサルルーム他)
2階:ロビーフロア(ロビー、レストラン、宴会場
1階:グランドフロア
客室について(変更の可能性あり)
・全638室 約2,000名収容
・デラックスフロア 38室(内スイートルーム 2室)32~38㎡、81㎡
・スーペリアフロア 600室 32~43㎡
・茜、風、凪、海という4種類のお部屋を設定
(出展: ホテル公式HPより)
その他付帯施設(予定)
レストラン 300席、730㎡
宴会場 300席対応、495㎡(分割可)
駐車場 340台
東京ベイ東急ホテルが新浦安に与える影響
この東京ベイ東急ホテルは最近建設され続けているレストラン無しホテルではなく、ウェディングもできるレストラン付きの高級ホテルとして運営される予定です。
レストランは本体から飛び出したアネックスの建物になるものと思われます。
300席のレストランとなるとのことですので、地域の方も楽しめるブッフェスタイルのレストランとして運営頂けるのかもしれません。その時には地域住民が集って語り合うことができる場所になります。
レストランがないホテルとの決定的な違いは、宿泊のお客様にゆっくりと新浦安とその環境を楽しんで頂けることです。レストランがないホテルだと、食事もすべてディズニーで終わらせてホテルは寝るだけになってしまいます。浦安の魅力を感じていただくことなく、浦安を離れお帰りになってしまいます。
レストランがあることで、浦安の美しい海を見て、浦安の自然の美しさを感じて頂くことができます。
そして、浦安にお越し頂いた方々にディズニーだけではない浦安の魅力を感じて頂くことができ、そして浦安に住んでみたいと思って頂けるかもしれません。少なくとも美しい景色をホテルからゆっくりと見て頂くことで浦安のファンになって頂けるでしょう。
東京ベイ東急ホテルは、浦安の地域活性化の1つの大きな拠点として、期待が高まるホテルとなるでしょう。