今月9/27にニューコースト新浦安が開業します。

ボルボ・カーのテナントにも大々的にオープン日が掲示されています。

ニューコースト新浦安には主に、ヤオコー、フードコート、レストラン、その他小売、医療のお店が入る予定です。そして、ニューコースト新浦安は

「営業時間中は駐車場無料」

と公表しています。

イオン新浦安は駐車場に料金がかかるため、些か行きづらさがありますが、ニューコースト新浦安は無料のため気軽に行けることになります。

そうなると、すぐ近隣のマリナガーデン新浦安の開発は今後どうなるのか?ということが気になります。

マリナガーデン新浦安は今後どうなるのか

マリナガーデン新浦安は、スターツさんではなく大和ハウスさんによる運営です。

元々スーパーを誘致する前提でしたが、イトーヨーカドーの撤退時からあれこれとしているうちに、ニューコースト新浦安にヤオコーが入ることが決まりました。そうなるともはやスーパーをマリナガーデン新浦安につくる意味も、事業性も厳しくなるでしょう。

そしてもう一つの問題が、土地が定期借地であるということです。定期借地の場合、原則としては期限が来た時には更地にして返還しないといけません。

20年間の定期借地契約ですから、残りは15-16年です。空き地のままでも賃料が発生しますので、事業者さんとしても早急にテナントをいれないと赤字になってしまいます。

↑マリナガーデン新浦安にはスーパー用地として広い土地がまだ確保されている。ちょうどフットサルコート一面+αくらいの広さ。

ニューコースト新浦安の全貌が見えたことにより、漸く大和ハウスさんとしても、戦略を立てやすくなったのではないでしょうか。

つまり、ニューコースト新浦安とは被らないテナントで、できれば相乗効果が生まれそうなテナントの誘致をご検討されているのではないかと思います。

ニューコースト新浦安にないジャンルのテナント類について考えてみます。まずはブレインストーミングです。

1.スポーツ施設

2.ファミリーレストラン

3.高級系小売テナント(ブランド店など)

4.マクドナルドなどのドライブスルー型飲食

5.行政関連施設

6.ディズニー関連テナント

7.マリン用品、釣り具用品店

などが考えられます。

この中で考えると3.5.6.あたりはまずないでしょう。

7.釣り具用品はもしかするとあるかもしれません。浦安は釣りでも有名ですからね。しかしながら、周りのテナントとの調和があまりにもなさすぎます。

そうなると可能性が高いのは、

1.スポーツ施設

4.ドライブスルー店舗

あたりではないかと推察します。周りの施設(ジム、テニス、ドラッグストア)との調和・連携、ニューコースト新浦安と被らないという点では

1.スポーツ施設が本命

でしょう。

一方で住民の利便性向上という点では本当は

4.ドライブスルー店舗

の参入が望まれます。

地域内の情報では、

「トランポリンを使ったスポーツエンターテイメント施設」

になるとの話が共通認識になっているので、おそらく間違いないでしょう。

浦安の発展にご尽力頂いている大和ハウスさんのお陰もあり、毎日浦安市では便利な生活を送ることができています。

今後の大和ハウスさんの動向に注目が集まります。