マリナガーデン新浦安では、二期工事において、日の出南小側にスーパーができることになっています。
これについて一つの仮説を考えてみました。
イトーヨーカドー食品館新浦安店は、スターツさんのご意向で一時的な暫定措置として開店したものであり、利用状況によっては早期閉鎖もあり得ます。
スターツさんの購入価格はそれなりのお値段であり、高層マンションにでもしないと利回りが合わないでしょう。1日も早く工事に入りたいと考えているはずです。特にオリンピック景気の波を掴むためには今年度中には着工しないと間に合いません。
しかしながら、地域からのニーズの声は大きく、再び閉店することによるハレーションも大きいことは誰もが理解をしているところです。
それらを総合的に勘案すると、イトーヨーカドー食品館の閉店にあわせてマリナガーデン新浦安にイトーヨーカドー食品館を持ってくる可能性もあるかもしれません。
マリナガーデン新浦安の二期工事が終わるまでの繋ぎとして今のイトーヨーカドー建物を使い、マリナガーデン新浦安にスーパー建物が完成したらそちらにイトーヨーカドー食品館を展開するという流れであれば地域の混乱を避けることができます。
マリナガーデン新浦安のスペースくらいがイトーヨーカドー食品館にはちょうど良いサイズです。
これらは、現状から考えた仮説ではありますが、あり得るシナリオではないでしょうか。
ただ、そのシナリオが実現するには、大和ハウスさん得意とする軽量鉄骨造で作っても、工期は半年弱はかかります。
そろそろ着工していないと年度内の開業は難しいでしょう。
9月に開業するベストスタイルフィットネスにやって人の流れがどれくらい変わるのかを、事業者側も見ているかもしれません。
まだまだ予断は許さない状況です。