潮干狩りのこの時期、特にコロナで日本人はルールを守り海への立ち入りをしないよう気を付けているなか、外国人による三番瀬への許可なき立ち入りと大規模な環境(護岸、海)のプラスチックゴミ汚染が発生しているようです。
干潮の土日を中心に凄まじい数のアジア圏の人達が、三番瀬に押し寄せています。
テントをはり、コンビニで買ってきたであろうビニル袋入りの食事やペットボトルを摂りながら、潮干狩りをしています。
日本の領海であり経済水域の海域なのになぜ、と思うことに加え、その後のゴミの散らかし方が凄まじいです。
彼らが去った後の護岸や海はこんな有様です。
浦安を大切に思う私達には、とても残念で仕方ない現状です。
ちゃんとゴミを持ち帰ってくれている来訪者ももちろん沢山いると思いますが、こんな酷いゴミの放置をして帰る人間がいることも事実です。
最近では浦安市の折本市議もこの問題に立ち向かってくれているようです。
議員の方々がこうして動いて頂けるのは、とてもありがたいことです。
地道な地域の輪の活動で、ゴミを持ち帰らない人への声かけや、ゴミ清掃などのボランティア活動を当面続ける必要がありそうです。
この問題は地域ボランティア活動だけでは解決しないでしょう。行政の介入が必要かと思われます。
三番瀬において、高潮対策、災害対策も兼ねて人が入らない高さの防波堤に改修すると同時に、三番瀬環境館を活用して入り口の時間管理、施錠管理をすべき時が来ているように思います。
そして、海にプラゴミが残されないように、飲食物の持ち込み禁止などを行う必要がありそうです。
浦安市の関係者の方々には、ぜひ真剣に検討していただけたらと思うところです。