以下の以前の記事の通り、

新浦安から長野、大阪への直通高速バスが走っているのをご存知ですか?!

新浦安日の出地区のラ・ジェントホテル東京ベイから長野・大阪方面への夜行バスが開設されたことをレポートしました。

そして今回、新たに新浦安〜富山〜金沢への夜行バスが開設され、運行が開始されています。

ダイヤは以下の通りです。

新浦安〜富山〜金沢

成田空港第3ターミナル(21:10)→成田空港第2ターミナル11番(21:15)→成田空港第1ターミナル7番(21:20)→

【新浦安】ラ・ジェント・ホテル東京ベイ(22:40)

バスタ新宿4階(新宿駅南口)(23:45)→池袋サンシャイン(24:20)→

富山駅北口(翌07:30)→金沢駅西口(08:45)

金沢〜富山〜新浦安

金沢駅西口(21:10)→高岡駅南口(22:15)→

富山駅北口(23:10)→

池袋サンシャイン(翌06:20)→

【新浦安】ラ・ジェント・ホテル東京ベイ(07:40)

成田空港第2ターミナル(降車専用)(08:50)→成田空港第1ターミナル(降車専用)(08:55)→成田空港第3ターミナル(09:00)

 

このようにラジェントホテルまでダイレクトに運んでくれます。

新しい交通網は街の発展の原動力になります。人の動き(流入)こそ、都市の活力の源です。

ホテル建設の地域経済効果はこんなところにも現れるという好事例かもしれません。

なお、運行されるウィラー のバスですが、4列タイプのエコノミーが前方に、そして後方に三列タイプのアッパークラスが設定されています。

出所:ウィラー社HP

これなら、十分にくつろぎながら古都金沢に遊びに行けそうですね。

ただし、ウィラー を利用する際には一点だけ注意点があります!ウィラー では全車両でトイレが付いていないのです。これは、バスのトイレ利用に対して恥ずかしいという声も多く、座席の売れ残りが発生しやすかった過去の経験から、今はトイレ無しとなっているそうです。

お腹の弱い方、トイレの近い方には少しきつい旅路となるかもしれませんので、ご注意ください。

しかし、その分お値段は新幹線の4分の1から半額程度です。何を重視するか、ということかと思います。