世界最高峰の資産家の一人、ウォーレンバフェットのバリュー投資手法に関するノウハウのご紹介です。
バフェットさんは、元手はたったの1000万円で投資家を始め、数十年で巨万の富を作りました。
その投資手法は極めて明確かつ堅牢で、誰がどう見ても伸びるという手堅い株、例えばコーラやアメックスなどに10年単位という長期で投資するというものです。これは「バリュー投資」と呼ばれています。
以下の本はバフェットさんの投資哲学を身内の方が観察し、学び、纏めた本です。
①バフェットの銘柄選択術 229ページ
②麗しのバフェット銘柄 317ページ
バフェットさんは優良な銘柄を安く買う投資の手法です。バリュー投資と呼ばれています。安く買うためには、以下のような状況をじっとチャンスを待ちます。
- マーケット全体がクラッシュした時、例えばリーマンショックのような事態が起きた時
- それまで順調であったが特殊要因で一時的に決算が悪い時
- 最高の買い時は状況2つが重なった時
とはいえ、単なる逆張りではありません。
「選択的逆張り」が必要で、過去5〜10年に渡って確実なEPS成長を実現し、ROEが一定の水準を維持しているような銘柄を選ぶそうです
すぐに読める本なので、暇つぶしに読んでみるのはいかがでしょうか。
バリュー投資をマスターして、皆様なりの資産形成をされてみてはいかがでしょうか。
年金もどんどん削減されて行く中で、浦安で安心して老後まで生きるためには、自分で資産を作るしかありません。
また、投資で資金を増やせばマイホーム購入資金もできますし、さらに投資可能な資金が増えます。
実際に投資はしなくても、投資したつもりになってご自身が選定した銘柄の株価推移を追うだけでも、楽しいですし、経験値も溜まります。(だんだんと本当に投資したくなると思いますが・・)
投資は知識と経験の両方が必要です。まずは先人から知識を吸収し、あとは自分でひたすら経験を積むことが必要でしょう。
資産は最初はゆっくり増えますが、ある瞬間を超えるとJカーブのように一気に増えていきます。
お金がお金を作り、「お金に働かせる」ことができるからです。
極端な例を言えば手元に100億円の資金があれば金利だけで遊んで暮らせます。
もっと極端な例を言えば、金利1%で100億円を借りて、2%の投資をすればその金利差だけでも生きていけます。
とにかく資産を増やすあらゆる手段を講じること、その為に投資について少しづつでもアンテナを張って行くことで、老後も安心して暮らせるようになるのではないでしょうか。