マリナガーデン新浦安に3/22に開業するウエルシア薬局日の出店ですが、果たしてどんなオペレーションになるのでしょうか。

ウエルシアの昨今の経営戦略方針を踏まえて将来の可能性について考えてみたいと思います。

まず3/22の開業直後ですが、アルバイトの勤務時間や店舗面積から考えると、22時前後で閉店する通常営業のお店となると思われます。

ライフガーデン新浦安にあるウエルシア薬局と同じような運営が想定されます。

今後のウエルシア薬局の経営方針を見てみます。先日の日経新聞に詳しく書かれておりました内容をレビューしてみます。

 

ウエルシアの今後の経営戦略方針

ウエルシアホールディングスは全店舗で公共料金などの支払いを受け付ける収納代行サービスを始める。これまで一部店舗で実施していたが、2.5倍の1660店に広げる。

24時間営業店も3倍、弁当・総菜取扱店も4倍に増やす。

ウエルシアHDは傘下の事業会社であるウエルシア薬局などが運営する約650店舗で収納代行サービスを手がけている。まず2月中に店舗数を約2倍の1400店規模にして、その後に全店で取り扱う。コンビニやスーパーの利用客を取り込むのが狙い。

顧客は電気やガス、電話の利用料金や通信販売の代金、税金などの払込票を持ち込めば、店頭で支払うことが可能だ。銀行口座からの引き落としやクレジットカードを利用しなくても、自分の好きな時に料金などを払い込むことができる。来店時についで買いなども期待できるため、ウエルシアHDは集客と販売増に効果があると判断した。

都市部を中心に展開している24時間営業店を2019年度末までに現状の3倍超の400店に増やす。弁当・総菜の取扱店も早期に現状の約4倍である600店規模に広げる計画だ。コーヒーマシンや店内で食事ができるイートインスペースを備えた店舗も増やす。

出所:日経新聞

新浦安にはいくつかのドラッグストアが展開されており、また、隣にファミリーマートコンビニもあることから、差別化のために単純なドラッグストア機能の店舗ではなく、上記の記事にあるイートインや弁当惣菜やコーヒー販売などの機能を当初から備えたウエルシア薬局の中では新型タイプのオペレーションの店舗になる可能性も考えられます。

住民一人当たり飲食店座席数が他浦安市内や都心部平均から比べて圧倒的に少ない新浦安地区にとっては、お店側にもユーザー側にも相互にメリットのある形態であると考えられます。

現在内装工事が鋭意進められております。

完成が楽しみですね。