二区画購入希望者へのアイルズの対応方針

アイルズにおいてもご家族、ご親族で隣り合わせの区画を買い、二世帯住宅にしたいと言う要望は少なくないそうです。




そのような要望に対するアイルズ販売側の対応は、

「三社のルールで、区画を跨いでの建築物は不可とする」

と言う方針を貫いているということでした。

実際すでにご親族で一緒に移住されている方もいらっしゃると思いますが、別棟でそれぞれお客様は購入をされています。

なんと意地悪な、と二世帯住宅希望者からは思われるかもしれないが、当該地域の分譲購入者全員への配慮として、そのようなルールを定めているようです。

別の戸建分譲地にて、二区画続きで一棟として販売したケースがあまたそうですが、周りの家の2倍の大きさの大豪邸となり、明らかに大きさが違って見えてしまうため(実際のところは価格も広さも2倍ではありますが)、第三者から見ると資力の差のようにも見えかねないという懸念が生じ、軋轢となってしまったそうです。

そのような地域内の不協和音のリスクをアイルズでは避けたいと販売側は考え、1つの街並みとしての調和を大切に考えているため、アイルズにおいてはそのような建物の連結を不可とした経緯があるとのことです。

途中で別の議論はもあったようですが、やはり巨大な家を建築するのはやめようということになりした。

唯一、土地の形が変則的なブリーズの角地だけは大きめの区画としたが、「グランアイルズ」という最高級ブランドとして区別して販売することで解決しました。

アイルズで通常区画の連結による二世帯住宅の建築は不可となっている理由は、実は街全体への販売側の配慮によるものでした。