なんと折りたたみ可能な電動バイク
いくつかの家電量販店で、画期的な電動バイクが販売された。
なんと折りたたみ可能で、車の荷台にも詰めてしまう重さと大きさ。
UPQ(アップキュー)は、折りたたみ機構を備えた電動バイク「UPQ BIKE me01」を発売する。価格は12万7000円。道路交通法上では原動機付自転車(原付)に区分され、原動機付自転車の免許を持つユーザーが、ナンバープレートを取得し公道を走行できる電動バイク。
航続距離は満充電の状態で約35km。バッテリー残量が一定以下になると速度が出にくくなり、ユーザーに充電のタイミングを早めに知らせるようになっている。
速度は最高で時速約30km程度。変速機構はないが、坂道発進などに対応するため、スタート時のパワーを4段階から選択できる。仕様上は最大125kg程度まで可能としている。
ウィンカー、クラクション、ヘッドライト、テールランプ、ナンバー灯、バックミラーなどは、道路交通法が定める規則に従って装備されている。ディスクブレーキはワイヤー式。タイヤは前後とも12インチ。
充電にかかる時間は約3.5時間。標準的な電気の契約では、約9円で満充電にできるとし、9円で35kmの走行が可能。
普段のちょっとしたお買い物はこれでスーパーまで行って気楽にお買い物にも行けるようになる。
車に積んで、旅行先のちょっとした移動でも活躍するかもしれない。
電車で持って移動することもできる。観光地のレンタルサイクルの代替需要になるかもしれない。
このバイク、まだ30歳の若い女性社長のベンチャーだそうだ。若くして独立して、このような画期的な商品を世に出すとはすごい実力だと思う。見習わないといけないと感じた。
災害時にも役に立ちそう
災害時には電力は一番早く回復する。また最近では太陽光発電も普及している。ガソリンはかなりの間供給されないし、車は道路も大渋滞する。そして何より道路は災害復旧作業車を優先させるべきだ。
そんな時にこのバイクがあれば、急病の人のための薬を調達しに行ったり、必要物資を取りに行けたりするかもしれない。
とても関心のある商品であった。