内田市長により、2020年度における浦安市の市政としての取り組み内容が発表されました。
市民の皆様に分かりやすく、簡潔に、その具体的な内容を総まとめ(サマリー)したいと思います。
なお、具体性のない言葉遊びになってしまっている施策、効果があまり期待できない施策、少額の施策等については記載を割愛しています。
浦安市2020年度施策
主な施策内容
- 一般会計予算額は約5%減の744億円
- 認可保育園7園、小規模保育所3箇所を開設
- 小中学校にタブレットを4人に1台配備
- 子ども図書館の設計開始。建設には10億円超の税金を投入予定で、その税金支出について疑問を呈する市議も少なくない(折本たつのり市議など)
- 市民プラザ、美浜公民館のリューアル完了
- いくつかのマンションにおける自治会館の建設
- 舞浜地区雨水貯留槽の整備
- 境川河口の水門整備を千葉県と協議
- 今川記念公園の再整備
- 1,000平米以上の公園に防犯カメラを設置
- 道路に計画的に防犯カメラを設置
- 三番瀬環境観察館の前に親水施設を整備
- 高洲海浜公園横の空き地の有効活用を検討
- 第二湾岸道路についてルートや構造の検討について国や千葉県に働きかける
- 6月にR357湾岸道路の舞浜立体の供用開始
- 舞浜駅のホーム延伸を協議
- 三年後着工で浦安駅のホームドア設置
- 京葉線のりんかい線直通の申し入れ
- 墓地公園の拡張
- MICEの誘致
- 浦安駅前交差点の改良を千葉県と協議
いかがでしたか?
昨今の空き巣問題に応じて、防犯カメラの設置が進むことはとてもリアルタイムで良い施策だと思われます。
期待したいもの、一方で不要だと感じるもの等あられたかと思いますが、市民としてその声を行政に届け、選挙での投票にて有権者としての意思を示していくことが大切になります。