イトーヨーカドー新浦安店が は5/28日に、地域からは惜しまれながら静かに閉店しました。

しかし、未来に向かってすでに新しい動きが見え始めました。




閉店の日にはたくさんの人が集まり、イトーヨーカドーとの最後の時間を過ごしました。

しかしながら、地域住民からの強い要望を受けて、イトーヨーカドー新浦安店は、「イトーヨーカドー食品館」新浦安店として復活することになりました。

今の建物を取り壊すまでの期間限定とはなりますが、イトーヨーカドーの復活に地域の方々は本当に喜んでいます。




ご覧の通り、一ヶ月後の再開に向けて、すでに動きがあります。

地域として大切なことは、目先の利益、すなわち5円10円の商品のお値段の多寡によって購入場所を変えず、ロイヤリティを持って地域の商業施設を使うべきということです。

ケーズ電気にも同じことが言えます。今の時代、アマゾンの方が安い場合は多々あります。店舗で在庫と人を抱えている方がコストはかかるから仕方ありません。

アマゾンと比較しての値段交渉はやむなしとしても、最終的にアマゾンの方が安くてもケーズ電気で買うべきだと考えています。

万が一、K’s電気まで撤退をされてしまえば、新浦安の都市としての価値は崩壊し、些細な価格差どころではない大きな損害、例えば自宅不動産価値の下落や住民減少による地域の過疎化などの深刻な問題を地域は被るリスクを持つことになります。

商業施設と地域は共存しなければなりません。商業施設側も努力が必要ですが、地域側も長期的目線での共存のための行動を取るべきだと思います。

イトーヨーカドー食品館は、ぜひ日の出地区の方々は愛用すべきです。今は期限付きの店舗ですが、マリナガーデン新浦安への出店が決まったり、後続建物への継続が決まったりするかもしれません。

地域の一人一人の行動が、新浦安の未来を変えることにつながるのだと思います。