新人候補の矢口のぞむさんの抱負を語る演説を聞きました。

正直、戸惑いを隠せませんでした。

 

先週日曜の午後の発表会で、矢口さんはこのように述べています。

「日本が空母という侵略するための兵器を買ってしまった。こんな政権にはノーを突きつけるために地方政治に出ることにした」

ということです。

命をかけて日本と国民を守るために日々働いてくれている航空自衛隊のパイロットと、一度でも今の航空防衛の実態について話をしたことがあるならば、

「空母は相手を侵略するために買った」

などという発言は絶対に口から出ないはずです。

空母の展開無しには、まともに東シナ海上空で日本の領空の航空防衛をすることは不可能であり、それは非常時には、侵略者による日本への侵略への穴をあけてしまうことになります。

空母を持たずに航空防衛をしようとすることは、隊員の命を限りなく危険に晒していることは現場は皆知っていることです。

災害が起きたら真っ先に駆けつけて国民の命を救い、国土と国民の生命財産を、陸海空から守る現場の自衛官とちゃんとまっすぐに向き合って、彼らの話を聞いてから公の場には出直して頂きたいものです。

*加えて、おそらく自衛隊のことはあまりご存知ないであろう証拠に、F-35のFを「ファントム」と言ってました。ファントムはPhantomですので、Fではありません。FはFighterのFです。なお、古い機体ですが、F-4のことを「ファントム」と呼んでおります。

根拠なく、そんな自衛官達のことを、侵略に行く悪い存在であると、多くの子供達もいるような公の場で発言されたことはとても残念でなりません。

自衛隊の方々は、気持ちが良いくらい礼儀正しく、真面目で実直な人達ばかりです。

公の場で子供達に、変なすり込みが起こらないようにしなければなりません。