昨年2017年の頭に、以下の記事でマクドナルド、オリエンタルランド、そしてコカコーラの株を買い推奨させて頂きました。

資産を増やすための重要な考え方

そして一年が経ったいま、それらの決算状況を踏まえて以下の判断を行い、一部利益確定をさせることとしました。

 

マクドナルドの投資方針

まずはマクドナルドですが、2017年の決算は以下のようになっています。

出所:マクドナルドHD投資家向け資料

過去最高益という素晴らしい結果です。

しかしながら、2018年の当期利益の減少予測が気になりました。税効果会計によるものであり、本質的な減益では無いと推測していますが、個人投資家は引っ張られることでしょう。また、それ以外の経常利益の成長なども鈍化し始める予想であることは気になる点です。

今後の成長戦略は店舗数拡大によるところが大きいわけですが、これには投資がかさみます。飲食業では既存店売上高の成長が一番望ましいことであり、それが少し限界に達しつつあることを2018年予測は物語っているように見えます。

応援したい気持ちはありますが、投資家としては一旦ここでエグジットし、利益確定することとしました。

2016年末に2,900円程度で購入し、約一年後に4,900円で売却することになりました。

手数料や信用取引きのレバレッジ利息を控除しても、年利60%をマクドナルドのおかげで達成することができました。銀行に預けていたら定期でも0.01%しかつかない訳で、定期預金に比べて6,000倍のリターンを実現したことになります。

1000万円程度を運用するだけでも、一年で600万円程の利益があがり、しかも株利益は分離課税で、その税率は20%とサラリーマン課税の3分の2ですから、なんとも素晴らしい制度です。

投資運用をしないことは資本主義に生きている中で、勿体ないように思います。

マクドナルドについては、しばらく軟調な株価が想定されます。なにかのマクロ的要因でPERが20〜25倍程度にまで下がったとしたら、再エントリーする予定です。

 

オリエンタルランドの投資方針

オリエンタルランドについても、素晴らしい株価上昇でした。

2017年の頭に6500円程度でエントリーし、1年を待たずして10000円の大台を超えたところで一旦売却をしました。

こちらは約年利50%のリターンです。

オリエンタルランドについては、第三のパークの話があり、利益規模が1.5倍になるポテンシャルが強く想定されます。

15000円くらいまで上がる可能性は十分にあり、優待の魅力から個人投資家の下支えも強いため、株価が弱い最近に再びエントリーしようと考えています。少し様子を見て8000円台での再エントリーを狙います。

コカコーラ、三菱自の方針

こちらは統合による効果が想定通り発揮しつつあり、まだ拡大することが見込まれています。

一時4500円程度まで行きましたが、最近の株安で今はかなり安くなっています。

大バーゲンセールと捉え、コカコーラについてはマクドナルドで得た利益を三菱自動車とコカコーラに全額再投資しています。

コカコーラは1年後に3700円が5000円になる可能性、三菱自動車は820円が1000円超になる可能性があると考えており、今の注力銘柄として位置付けています。三菱自動車は配当も20%超増配する発表を行い、インカムゲインでも魅力が高まっています。

 

暴落時には信用取引きの証拠金残高が急激に目減りしてだいぶ焦りましたが、耐えぬき、さらに買い増しを行なったことでいくつかのストップ高銘柄にも投資できました。1年程度でエグジットしてしまうのはまだ未熟ですが、引き続き長期的バリュー投資は研究していきたいとおもいます。

株式投資はギャンブルとは違って、精緻な分析をすればある程度未来を予測できる為、生涯続けて行きたい経済活動だと思います。

固定クーポンの債権とも違いインフレリスクにも強いことも魅力です。