変なホテル

HISが長崎ハウステンボスで推進していた変なホテルを浦安にもオープンさせた。




変なホテルでは、フロント業務や荷物運びなどをロボットが担うホテルで、2015年7月17日に長崎ハウステンボスにオープンし、「世界初のロボットホテル」として、ギネス世界記録認定を受けた。

女性姿のもの、恐竜型、人形型、ポーターロボット、卓上ロボットなど館内に約80台のロボットを配備し、人間の従業員はベッドメークや監視カメラ要員などに限定。もともと30人超で始めたが、ノウハウがたまり、今では十数人のみに減った。人件費を抑えるコンセプトのホテルで、浦安の方では長崎のノウハウを活用し、最初から数名で運営している。




実際にホテルに入っても以下の通り、人は誰もいない。

ロビーには水槽があり、魚が泳いでいた。が、実際はこれも魚のロボットだった!

HISではこの効率化させたホテルをさらに展開する予定。さらには太陽光、風力、水素発電を併設させて、完全自給型のホテルとし、世界のどこにでも、秘境の奥地にでも快適なホテルを開業させることを目指す。