新浦安地区の道路標識

新しい街である新浦安の道路標識も当然新しいものが多い。

巷の噂で、裏に公安委員会の管理シールが貼っていないものは道路標識としての効力がないという説がある。

新浦安の道路標識の裏にはまだ公安のシールが貼っていないものが多数ある。その真偽は街の安全には極めて重要だ。

もし新浦安のような信号が設置されていない交差点が残るエリアで、一時停止の標識の効力がないとすると大問題だ。事故が多発してしまう。子供や住民の命が守れない。

警察のキャリア官僚に仲の良い友人がいるのでこの辺りについて聞いてみたところ、調べてくれた。



結論としてはシールは貼っていないが有効

結局のところ新浦安の道路標識は以下のステータスだった。

御質問の標識板裏面に貼付されている、道路標識管理ステッカーにつきましては、標識の設置時期等を明確にするなど、道路標識の管理・運用のために貼付されているものとなります。交通規制の効力につきましては、公安委員会等の意思決定に基づいて、法令の定める種類・様式のものを、法令の定める方法によって設置され、その機能を保持していることが要件となり、これらの要件を満たしていれば、ステッカーの有無にかかわらず、交通規制の法的効力が生じます。
新浦安地区の標識については、一部、標識管理のための裏面ステッカーが、いまだ貼付されていない状況と思われますが効力はすでにありますので、順次ステッカーを貼付していきます。

とりあえず一安心だ。交通安全はとても大切なこと。子供の多い浦安に悲劇を起こしてはならない。