浦安市内ではありませんが、パナソニックホームのモデルルームでなんと地下室のある建物を見つけました。大きな地下室がある家には憧れます。



玄関を入ると、お客様おもてなし用の和室があります。

一階奥にある広々としたリビングには重厚感のある色使いの内装が施されておりお洒落です。

一階の廊下奥にはなんと地下室が!日本での地下室のある一戸建ては始めてみました。

廊下に面する小部屋に入ると、洗濯機置き場と地下室の入り口が。

地下への階段を降りていくとそこにはワインセラーと10平米くらいの小部屋がありました。

地下室なので当然窓はありません。換気システムも導入しないと日本ではカビカビになります。

地下水の流入を防ぐ為に完全防水仕様のコンクリートで地下空間を作る必要がある為、大きさにもよりますが+1000万円位は覚悟しておかないといけません。それなら上に伸ばした方がはるかにやすい為、日本ではほとんど見かけません。

しかしながら地下室は容積率制限の緩和を受けることができる為、遥かに広いマイホームを建設可能となります。お金に余裕があって、マイホームで夢を叶えたい人には検討の価値がある部屋になるかもしれません。



二階はというと、天窓やロフトを使って明るく広々とした空間を演出していました。

また、寝室の本棚の裏には面白い仕掛けが!

本棚が横にスライドできるようになっており、その後ろには隠し部屋が!書斎の隠し部屋がありました。隠す必要はないとも思いますが、なかなか面白い仕掛けです。

アイルズでは今のところ地下室付きの家の販売はありません。

コーストカウンティの街区に地下を作るのに必要な砂流防止の鉄杭の打ち込みをしているのをみたことがありますが、地下室用ではなく単なるインフラ埋設用かと思われます。

ただ、今後アイルズでもひとつくらい地下室付きの家が作られると話題になりますね。

ただし、お値段は相応に上がると思われますが。オリンピック直前の盛り上がっている時期の販売ですから、最後の目玉商品としてありあるかも?!

海沿いは全て1億円超でも即完売ですから、地下室のコストなんて誤差かもしれません。