最近はで子供NISAもはじまり、投資行為がより身近になって来ました。

投資というのは日本人の感覚からはどうもギャンブル、悪いこと、というような先入観がいまだにあるように感じます。

しかし資本主義の世の中に生きる以上、全ては資本の移動から社会の活動が始まっていることも事実です。すなわち投資行為がなければ経済はたちまち回らなくなり、社会機能がストップしてしまいます。そのため国も個人の投資意欲を増幅させることに注力し、個人投資家にNISAのような税免除制度を作り出したのでしょう。




米国の多くの実証研究によると、自分は投資がうまいと思う人ほど短期間に売買を繰り返し、手数料の支払いがかさんで運用成績が劣りがちという結果が出ているそうです。

男性の方が女性に比べて投資家としての自分に自信を持ちやすく、頻繁に売買する傾向があり、中でも日本人は短期に意識が向きがちという傾向があると言われています。

しかし、この動きはいざという時に精神力の弱さからマイナスがマイナスを呼び、瞬間風速的に株価が下落するような負のスパイラルを起こしてしまいます。

そして、その損失を補おうと、さらなる難局に資金を費やしてしまい、より厳しい結果になることもあります。

自信過剰バイアス

この傾向を心理学では、「自信過剰バイアス」と呼ぶそうです。

自信過剰バイアスは様々な分野で人間には見られる心理現象だそうで、例えば病気や事故に遭うリスクを過小評価し、保険などによる備えが不足しやすいことを考えると確かに、と思います。

「自分だけは大丈夫」と過信すると適切な取引や備えをするための情報収集も怠ってしまいます。

投資をするためには自分の金融リテラシーや情報リテラシーの情報量の確認や、常に不足しているということを前提に、視野を広げて物事を見ることが投資を成功させるポイントと言えます。

そんな時に重要な「バリュー投資」という考え方

本来投資とは、価値のあるものや将来の成長を見込めるビジネスが、その本来の価値以下で売られている時を狙ってインするものです。

相場も時には大切ですが、その何倍も本来のビジネスの価値を見極めるプライシング能力を鍛えることが大切です。

その方針を貫く投資手法が世界最高峰の投資家であるウォーレン・バフェットさんの「バリュー投資」という考え方です。

彼は元で1000万円から、世界屈指の億万長者になりました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

参考記事:「大富豪の資産形成のノウハウ」

参考記事:「浦安マイホームの頭金を増やす方法」

お子様と一緒に楽しくビジネスマインドを学びついでに稼ぐ方法

メルカリやヤフオク!なんかはとても良いプライシングの訓練の方法と言えます。

自分が売りたい価格と、マーケットがつける値段にどんな乖離があるかを見てみるのは、自分自身のプライシング能力の見定めの良いケーススタディーになるかもしれませんし、お子様と一緒に夏休みの自由研究にしても良いかもしれません。家の不用品をお金に変えつつ、お子様に経済の本質を学ばせることができます。

例えば、このリモワのケース、いくらで売れたでしょうか?

タイ航空でバンコクに行った時にもらった機内のリモワ製の片手サイズのアメニティケースです。タダでもらったものです。

ヤフオク!での最終的な価格はは「4,000円」でした。

家に置いてあればなんの価値もないただの入れ物だが、マーケットではそのような値段がつきます。

そして、さらに面白い事例があります。

同じものをANAのファーストクラスでも配っていて、それも以前利用した時のものがいくつかあったので売却しました。

ものは全く同じものですが、マークがANAロゴに変わっただけです。

たったそれだけで、値段がなんと「9,500円」になったのです。これには驚きました。

機能価値は全く変わらないのに、ブランドの価値、感情価値というのはここまで商品のマーケットバリューを変える力があるということを示した事例です。

お子様になぜこのような値段の差ができたのか?考えてもらうだけでマーケティングの本質を肌身で感じてもらうことができます。

こういう日常の活動をお子様と一緒にやることで、幼少期からの投資リテラシーやマーケットセンスを肌身で感じてもらい、ビジネスマンとしての素養を幼い頃から楽しく親子で分析してみるのも面白いのではないでしょうか。夏休みの自由研究にもなりますね。

そして、売れたものは収入になりますので、家計の助けにもなります!