浦安市のホームページの本来はトップに載せるべき内容だと思いますよが、少し階層が奥の方にあり見ていない市民の方も多いかと思います。

そこで改めて市民全員の方々に関係するような施策を中心にご紹介をしたいと思います。

 

支援施策の全体概要

以下が全体の概要です。

施策のほとんどは安倍政権による国の予算と施策とはなりますが、浦安市も独自に14億円の基金を捻出して独自の対策を行うことになりました。

この財源は不要不急の予算を削ったということで、それは日の出に計画中のこども図書館の予算などを一旦止めたということです。こども図書館は、折本議員なども不要であるという答弁を繰り返されてきた負の遺産リスクのある箱物でありましたので、より正しい税金の使われ方になったようにも思います。

さて、上記の中で全市民に関係してくる新規案件は以下の通りです。

・(国施策)1人あたり10万円の支給(4人家族なら40万円)

*これは国予算であり、報道されているものと同一のものです。

・(浦安市施策)1人あたり2000円の市内お買い物飲食チケット(家族4人なら8000円)

これの二つの施策は条件はなく、全市民の方が対象です。

2点目の市内チケットについては、やり方に工夫をしないと店舗やレストランへの外出を誘発し、感染拡大を招いてしまうという懸念の声も行政に多数届いているようで、一概に良い施策とは言えないようです。浦安市職員の方が、そういった人命に関わるリスクを無くすための実際の雑誌のやり方をいまご検討されているようです。

また特定の対象者のみとはなりますが、以下は新規に浦安市により設定された金銭面や物品の支援施策となります。

・税金の支払い猶予

・児童手当5000円上乗せ

・児童扶養手当3万円上乗せ

・障害者支援

・経営安定のための緊急融資に対して利子に加えて保証料も市が負担(5/1申し込み分から)

・自宅にPCまたはタブレットがない家庭へのタブレットの貸し出し(1500台)

これらも苦しいこういう時世にはとてもありがたい支援だと思います。

各支援施策の詳細

各案件の詳細については以下の通りです。

自分で応募しないと適用とならないものも多いので、ご注意ください。

こういった税金の支援も活用して、この国難をなんとしても乗り越えていきたいと思います。

コロナはいつまで続くのか?

この問いに対して明確な答えを持つ人はいません。

巷ではアフターコロナ、とかACという言葉が流行っています。コロナによって事業環境が強制的に大きくかわり、もうビフォーコロナには戻らないだろうというのが今のコンセンサスです。

コロナの治療ワクチンについても、たしかにアビガンのように効いている事例もありますが、相当初期に投入しないと回復は難しいと言われています。

また、既にウイルスがどんどん変化しており、開発もいたちごっこになるリスクもあります。

ウイルスは最後は自分の免疫で治すしかないというのが唯一の真実です。

コロナ流行は一旦夏には紫外線の影響で収まりを見せるとのことですが、人が接している以上はシンガポールで再流行しているように夏だから治るというのは嘘です。低減する可能性があるというのにすぎません。

また冬には大規模な第二波が来るというのが、有識者によりいま言われていることです。

それらの状況を踏まえ、コンサルティング会社のマッキンゼーは以下の予測を出しています。(以下は3/25発表レポートより)

当初の予測よりも、どんどん影響は長く、深くなる数字にアップデートされていますし、これよりもさらに長期化するという見方もあります。

いまの浦安市内の公園は些か密集が増えており、危険な様子です。子供たちが固まって外で遊んでいるのも、死リスクを孕みます。子供は比較的軽症や無症状が多く、知らないうちに感染が拡大する可能性もあります。

汗をかくと感染リスク半径は2メートルではなく5メートルに広がります。自転車の後ろは10メートルが危険という研究があります。

今は非常時であることを認識し、ステイホームがとても大切です。