ある特定の条件が揃った時だけ、アイルズの真上を飛行機が通過していく壮大なシーンを見ることができる。



原則として騒音対策のために航空機は陸上部は低高度では飛ばないルールになっている。もちろん伊丹空港のように避けられない部分は仕方がないがそういう空港ではカーフューと言って、発着時間に制限がかけられている。

最終便の伊丹行きだけが.それまで毎時00発なのに19時の後は19:25となっているのはカーフューがあるからだ。最終便の伊丹行きは少しでも遅れたら待っていてくれずに出発するのはそのためだ。

羽田空港ではカーフューを避けるために海上に作られ、時間制限を撤廃している。

しかし、ある条件の時だけはどうしても陸上の上を低高度で一部の便が通過する。

ある条件とは、

① 南風が強い

② 視界不良

の時である。飛行機は有視界飛行で着陸させることが基本ではあるが、天候が悪く視界不良の時はILSと言う着陸誘導電波を頼りに飛行機を降下させる。この電波に乗って降りてくれば確実にランウェイにたどり着く。この電波を使えば完全自動着陸もできる。

一方で、電波をたどって降りてくるため、相当遠くからランウェイに対してまっすぐに徐々に降下してくる必要がある。

そのために羽田のランウェイ23にILS着陸する時は、新浦安の南端だけは陸上を通過するのだ。

その場所がアイルズの一部区域なのだ。

この特殊な条件の日は年に数日しかないが、窓から飛行機の壮大な姿を楽しむことができる。

 

アイルズのほんの300メートル上に777-300が飛んでいるのは壮観だ。

アイルズでは、家のテラスから飛行機を眺めながらワインを飲む、なんてことも日々の楽しみの1つとしてエンジョイできる。