2019/3の浦安市議会において、市長に対し第二湾岸についてのスタンスを問われる場面がありました。

市長の回答要旨は以下の通り。

  • 新聞発表で知った。事前説明がなく知らなかった。新聞掲載時に、その場に森田知事がいる会議に出ていたので関連自治体への丁寧な説明を求めた
  • 第二湾岸のインフラとしての浦安への重要性は認識
  • 一方、浦安の生活環境に与える影響も大きいので、注視し、必要な要望を行っていく

市長としてもインフラとしての重要性は感じているという発言でした。住環境とインフラ促進の両立が大切ですので、プランが固まってしまう前に、前広に関係者として議論に入っていく体制構築が重要だと思います。

選挙戦のときに、「県との連携が強み」と仰っていたわけですから、まさにそれが発揮されるべき時でしょう。

従って、「県から聞いていなくて知らなかった」というのは残念なので、「県との太いパイプ」で、浦安にとって良い形に向かうように、案件を仕込んで頂けたらと思います。

(2017年の内田さんの選挙ビラ)

第二湾岸の建設、利便性の向上、環境の維持を同時に満たせる良いインフラ計画となっていくことを多くの方が望んでいるのではないでしょうか。

また余談ですが、今回の2019年予算で第二湾岸予定地に税金を使って緑道を整備する、ということになっています。

 

しかし、こんな風に話が急展開しているのですから、無駄になる可能性がある税金支出はやめた方が良いのではないかと素人ながらに感じます。